ツボの療法は「癒やしの術」とも呼ばれていて、ツボへの刺激を通して心地よい感覚をもたらします。
その感覚が全身に広がり、心身共にリラックス効果があると言われています。

あがり症に良いと言われるツボの中でも代表的なものは次の2つです。

労宮(ろうきゅう)

あがり症に良いと言われるツボの中でも代表的なものは、労宮です。
手のひらの真ん中あたりにあるツボです。

労宮には、心が疲れたときに精神を安定させる効果があると言われています。
手のひらにありますから、スピーチの前や面接の前などに、誰にも気付かれることなく押すことができます。

内関(ないかん)

内関は、ストレス緩和やリラックス効果があると言われているツボです。
精神的なストレスによる食欲不振などにも効果があるようです。
手首の内側、手首のしわの中央から、ひじに向かって指の3本分くらいのところにあります。

緊張などから心拍数が上がってしまった時や、胸がドキドキして止まらない時などに押すと良さそうです。
内関も、人の目を気にせずに押すことができますね。

ところで、どちらのツボも、あがり症の人すべてに効果があるとは言えません。
残念ながら効き目には個人差があるようです。

しかし、知っておくだけでも心に少し余裕ができるでしょう。
「ツボを押したから大丈夫だ」と自分に言い聞かせてみると、あがり症が改善するかもしれません。