心療内科という科は、ストレスなど精神的な要因のある体の症状(胃潰瘍、喘息など)が専門の科です。
つまり心の病気よりも体の病気を治療するところです。
心の病気が専門の科は精神科または神経科です。

ですので、もしあがり症の悩みを相談したいのであれば、心療内科よりもカウンセリングのほうがおすすめできます
ただし、心療内科の多くはカウンセリングを兼務していますので、あなたの通いやすいところに心療内科があるのでしたら、そちらでも良いでしょう。

さて、心療内科に行くと、最初は医師が、どのような症状が表れるのか、なぜその症状が表れるのかなど、いろいろな話を細かく聞きます。

あがり症で悩んでいる人は、あがり症になってしまったことを誰にも相談できず、心の中にしまいこんで、一人で悩んでいることが少なくありません。

心療内科でいろいろ話を聞いてもらい、アドバイスをしてもらうことを数回繰り返しただけで、症状が改善したという例もあります。
このようなケースですと、医師の診断だけで治療が終わることになります。

相談だけでは症状の改善が見られない場合や、人前に立つたびに症状が表れて、仕事や学校の生活で支障をきたしてしまう場合などは、あがり症の症状に効果のある薬が処方されることもあります。
これはあくまでも、あがり症の症状を抑えることが目的です。

あがり症を完治させるためには、根本的な要因である精神面を鍛えることが最も大切です