赤面症とは、人と話をする時や人前に立った時などに顔が赤くなってしまう症状のことです。
熱が出た時にも発熱から顔が赤くなることがありますが、それとは異なり、からだが緊張状態になった時に症状が表れます。
対人恐怖症の症状の一種と言えます。

精神的な要因が大きいと考えられており、人前に出ることに苦手意識を持っている人、初対面の人と話をすることに苦痛を感じる人、人見知りの傾向にある人が起こしやすい症状です。
赤面症になると、呼吸が浅くなり、冷や汗をかいてしまうなどの症状が表れる人も多いようです。

「赤面症」という病名は一応ありますが、赤面症を完治させる薬はありません。
一時的に症状を抑えることはできる、対症療法的な薬でしたら幾つかあります。
結局のところ、精神面を強くするように努力することが必要不可欠です。

赤面症を克服するには、深呼吸してリラックスするように心がけたり、人前で話す訓練などをして緊張しないようにするといった対策が必要になります。
「人から変に思われたらどうしよう」などといった不安を取り除くように努力することも大切です。
また、赤面症になってしまった原因を突き止めることも、症状の改善に役立ちます。